自分を好きになるには行動の積み重ねが必要だった・・・
ダイヤモンドは誕生石なので好きな宝石。
でも誕生日は好きじゃなかったし、自分のことはずっと嫌いだった。
そんな人でも、色々なキッカケで自分を好きになれる。
好きになれてよかったと心底思える。
どんなキッカケでも良い。
嫌いよりは好きなほうが毎日楽しい。
【生まれた日も運がないとさえ・・・】
4月5日の誕生日は、入学式や始業式になるパターンが多かった。友達になったあとには、自分の誕生日が終わってて相手のお祝いばかり。
プレゼントはあげるもので、貰うものではないとさえ諦めていた(笑)
いじめられっ子だったので、誕生日パーティに呼ばれるなんてことは1度もなかった。隣の家の子でさえ呼んでくれず、みんなでワイワイしてる声を聞いて悲しんだ記憶がかすかにある。まぁ自分が誕生日をしても誰も来なかったことを想像するよりは、呼ばれないほうが悲しくなかった。誕生日を好きになれず、自分を好きになれず。なんでうまれてきたのかな?なんて何百回思ったか・・・。
【自分のこと好きだよね?】
大学の友人に言われたときに、「どうやったら自分のことが好きなように見えるの?」ってキレタのを覚えている。何気ない言葉だったのかもしれないけど、”あんたに私の何がわかるんだよー!”という怒りが一気にこみ上げてしまった。友人を驚かせたのは言うまでもない(笑)でも、私は私でいいのかな?と少し思い始めていた。
キッカケは、中国語のスピーチコンテストに2年連続出場した。大会の種類は違うけれど。1回目の先生は「優勝するやり方を徹底的に教える!」と言われ、厳しい練習の日々。結果は準優勝。2回目の先生は、「発音などは正しいのは伝えるけど、表現の仕方はあなたがしたいようにやりなさい。この話をどう伝えたいか考えて」といわれた。前回と全く違って最初混乱したのと、先生としての責任がないのでは?と怒りさえ感じていた。不安になりながらも練習を重ねると楽しくなってきて、結果優勝した。楽しさも2回目のほうが感じれたし、自分の力で優勝できたという自信にも繋がった。そこから「自分やるじゃーん♪」という受け入れが少しできた。小さな前進(o ̄∀ ̄)ノ”ぁぃ
【自分らしくというのをほんの少し積み重ね】
- 仕事で結果を出した
- サークル作って楽しんだ
- 7回告白して結果告白される
- 家族や友達から頼りにされる
- 友だちが増えた
- 八方美人をやめた
- 他人から自分のよさを教えてもらった
- メイクレッスンをしてもらった
どうやったら、自分のことを信じれるのか好きになれるのか。
沢山の行動の前に選択していった。どうしたいのか?
考えすぎないようにしてきた。考えることはけして悪くない。
ただ考えすぎて行動できなくなるのは、もったいない。
行動したから気づいたことが多くあった。
原石を磨いてみて、磨いたから輝いた。
どんな人でも輝くんだよって自分を信じた。
だから、誕生日も他人に祝ってもらえなくても
プレゼントもらえなくても平気だ。
生まれてよかった。生きててよかった。
うんでくれた、そだててくれた人に感謝する日。
誕生日を好きになれてよかった。
ダイヤモンドのようにこれからも輝いていく