人生”レベル上げ”という生き方~アリボーの冒険~

人生好きなモノや人やコトを大事にしながら人生のレベル上げをコツコツとやっているのさ

5人目の兄者だけど呼び捨て-家庭での序列-沖縄のとある家族-

どぅも沖縄は雨、8人兄妹のアリボーです。

5人兄2人妹ということで6番目にして長女。

長男48歳(生きていれば)

次男46歳

三男43歳

四男41歳

五男39歳

長女アリボー38歳

次女37歳

三女35歳

小学校に上がった時に、年子なら6年生まで

兄妹でコンプリートできたのに・・・って

本気で思ってました。


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ほんで、先日愛知県から5番目の兄が免許更新のためだけに帰ってきた。ほぼ突然!

【会社ではなく家庭のなかで年功序列

長男から次男へ三男へ、買い物や料理など

命令されることは日常茶飯事。私だって

兄の靴を洗えと言われた時など妹にやってもらった

こともある。やってもらったというか私から妹への

命令なだけ。飲み物、食べ物にしてもお兄ちゃん

たちが優先で女子組は食べ残しを食べることも

多かった。でもそれが普通だったから違和感は

なかった。違和感よりも、5番目に男として

生まれなくて良かったと心底思っていた。

 

体格が違うのは分かっているのに喧嘩を

挑んでも負ける5番目の兄。中学生まで

アリボーのほうが背が高かったし、お姉さん?

と何度も言われた(笑)でもその兄はほとんど

下の私たちに命令をしてこなかった。

私は特に仲も良かったので兄なのに「稔」

呼び捨てしていた。成人して、流石に兄をつけて

呼ぼうとしたら「気持ち悪いからヤメロ」と

言われ今も変わらず呼び捨てだ。ありがたい。

【見えなかった事実】

私が家出をしたのは、実家の仕組みというか自分

が大事にされていないと思っていたことも

大きな要因だ。家族というより「他人」の

ような扱いだとひどく感じていた。感じては

いたけど言えずにいた。言ったって無駄だと

勝手に思っていた。1人だけ不幸だと思って

いたけど5番目の兄は私以上に命令を沢山

引き受けてくれていた。家族に大事にされ

てないと思ってたけど、彼は兄としての

行動をしてくれていた事実に気づいた。

 

コーチングを学んだことで、起こった問題や自分の過去や体験を俯瞰するクセがついている。本当にその事実は正しいのか?

違う視点を見逃していないか?と客観的に考えれる。

 

それはまるで苦手だった食材が食べれるように

なったときに似てる。


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アリボーは納豆が苦手だった。でも納豆

に小粒やひきわりがあることを知らなかった。

何で嫌いなのか?をもう一度見直してみて

挑戦したら小粒なら美味しく食べれた(笑)

ナメタケとのコラボもウマイことを知った。

なぁーんだ、自分が食べられる種類や方法を

知らなかっただけじゃーんみたいな感じ。

 

食べ物だけに限らず、人間関係の好き嫌いとか

恥をかいた経験とかをもう一度疑うことって

面白いよ。新しい気づきの練習になる。

 

それで気づいたら行動できることなら

してみる(発言なども含め)。

こう言ったらどうかな?なんて、

思ってないでとりあえず言ってみたら

良い。小さな行動の繰り返しが、

大きな行動への積み重ねになる。

 

そんな風に考えられるように

なったからこそ、急に帰ってきてた

兄とも大笑いしながら過ごせた数日。


過去の出来事に対する捉え方は変えられる

今の問題も何か解決方法がきっとある


そんな想いを持ってトラストマインド

コーチとしてどんどんレベルアップ

していきますぞ!