就労サポートステーションを初めて知った-就職活動-
去年の9月に11年勤めた会社を辞めた。
毎年辞めてやると叫んで11年とは
人生わからないもんだねw
「若者応援就労サポートステーション」
(通称:サポステ)という言葉に若者
じゃないから行こうか迷ったが行って
みた。職業安定所に11年ぶりに行って
アタフタして恥は結構かいていたのだ
から怖いものはない(笑)失業保険を
もらうための就職活動実績にもなる講
座以外にも面白そうなワークがサポステ
にはあった。
- ワードやエクセルの基本や応用
- 心理カウンセラーとの面談
- 年金についての講座
- カラー診断
- 自己分析講座
色々な講座があって積極的に受けていた。
若者がメインだけど、一般の求職者にも
メリットのある内容が沢山あった。
【一生懸命漫画を読んでいる若者がいた】
講座を受けている横の自由席で漫画をひた
すら読んでいる若者がいた。サポステに漫
画があることにすでに衝撃があったのと
どんなマンガなのか?と興味が湧いた
(=゚ω゚)ノ
表紙見たときに思わず「オッサンかい!」と
突っ込んでしまいました(笑)若者の成功
ストーリーかと思ったらダメダメなオッサン
出てくるんだもん。ギャップね、これも。
読みたくてウズウズしたのさ。なので講座
終わった後に速攻全巻読みました。
不思議なことに読んでみたら自分も本気出
してみるかなって思える。
そこが狙いなのか!まんまとやられた(笑)
松岡修造みたいにエネルギーが一気にあが
る熱血が欲しい時もあれば、やわらかい熱
で徐々に熱しられてヤル気だすのも有り。
この漫画は、主人公を見てヤル気をだすこ
とにはならない。ダメな奴だな~って思う
人が大半。なのに最後は主人公に背中おさ
れているような感じになる。このオッサン
を表紙にしているサポステの案内チラシの
下に「厚生労働省」の文字。センスあるじ
ゃんとか思っちゃう。
【社会に出るのが怖いのは若者だけ?】
最近読んだ「石田衣良の『シューカツ』」も
人間模様が感情が疑似体験できて面白かった。
就職活動がうまくいかなかった大人や圧迫面
接など、自分だったらどうするだろうか?と
イメージしながら楽しんだ。就職ができない、
就職しても続かない人が増えてきたと耳にする。
それは若者だけじゃないと思う。
- 育児からの就職活動
- 病からの就職活動
- 倒産やリストラからの就職活動
- 離婚からの就職活動
職業安定所に行って驚いたのは、若者よりも
同じ年代や年配者がいたことだった。未来を
担う若者も大事だけど、求職者の現状把握とか
フォローは手薄なのかも?と思ったり、本人の
就職するぞという思いと行動がともなっていな
くて苦労しているのかもしれないと思ったり。
不安や怖さはあるけどはまずは小さな1歩。
履歴書の写真を撮ることからスタートとかさ。
何か就職するステップが見つかるといいな。
最後に沖縄で流れているCM↓
あなたにとっての仕事ってなんですか?