人生”レベル上げ”という生き方~アリボーの冒険~

人生好きなモノや人やコトを大事にしながら人生のレベル上げをコツコツとやっているのさ

小さい頃の夢は英語の先生-過去からの気づき・相手の立場にたってみること-

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どぅも、小学校時代勉強する意味がわからず

体育と音楽だけがあれば良いと思っていた。

ある時、たまたま点数が取れた教科があって

喜んでいたらカンニングを疑われたアリボー

です。そこからムカついて勉強に目覚めた。

それ以外に、良い点数を取ると母ちゃんが

喜んでくれたし、周りもスゴイと言ってく

れて認められたような気がして。

そのために勉強したというのが本音かな・・・。

 

今は他人からの評価よりやっぱり自分のために

楽しくなるとかワクワクするために勉強してる。

何のために勉強するのかの目的って大事だね。

【苦手だと思うことをあえて体験してみた】

苦手なものは、苦手だと言いたいと思う一方で

克服したいとも思う。食べ物は楽に挑戦できるw

以前に書いたブログ→

arivo.hatenablog.com

外国人との意思疎通が初めてできた中学

時代に最高に感動した。 まるで魔法を手

に入れたような気持ちだった。だから英

語の先生になろうと思った。そう思って

受けた本命の高校受験に失敗し、滑り止

めで受けた私立に行ったが目標を失った

り、何もかもが嫌になって家出する。そ

の時に自問自答で「私はどうなりたい?」

と言えてたら結果は変わっていたのかも

しれない。語学の先生になりたかった理

由を落とし込んでいくと、コミュニケー

ションが出来ることが素直に嬉しかった。

そんなスキルを伝えられる人になりたかった。

だからなのか?小さい子供や、意思疎通が

難しい&表現が乏しい子を相手にするのは

苦手だ。妹の子供だって、喋りが通じるよ

うに なってからしか可愛がれない。

自分に子供が出来れば変わると皆口を揃え

て言うけどね。

 

先日ふとしたキッカケから、発達障害の子供

たちが集まる場所でボランティアを体験する

ことができた。

【未知の世界の居心地の悪さ】

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心臓がドキドキ、福祉系というくくりに

大の苦手意識がある。そこに扱い方不明の

子供たちが入ってくるとはダブルパンチ。

もしかしたら"苦手"なのは思い込みで

接してみると案外いけるのかもしれない。

そんな期待をしてその場所へ向かった。

”知らない女が来た”という状況に表情が

固まるA子ちゃんや「何できたの?」と同じ

質問を繰り返すB子。一緒に遊びながら

課題としている運動能力を訓練したり

コミュニケーション力を伸ばしていく。

 

職員の方の動き、注意の仕方を気にしなが

ら「ほぅほぅ、なるほどなるほど」と感心。

だけどアリボーは全然できない(笑)

終わりの時間が早く来て欲しかった時間を

過ごすのは久々だった。それでも毎日同じよ

うに過ごしていくうちに順応していくのかも。

そう勝手にこちら側だけ思ってた。

子供達はどうだったのか?

そんな体験をした後にこの動画を見た。

www.facebook.com

学習障害の子ども達からのメッセージ。

見て何か気づくことがありましたか?

とかくコミュニケーション問題となると

相手の立場になることを忘れてしまう。

相手が変わらないからダメだとかね。

きっとそうだろうと決め付けたり。

もう修復は絶対に無理とか。

 

自分を決め付けたり

相手を決め付けたり

その決め付けが事実なのか?

確認すること。相手の立場にたつこと。

私の人生では大事な価値観。

 

うん。良い経験させてもらった。