Face to Faceのユンタクハンタク(お喋り)-熱が伝わる-
年末の30日というのに、時間を空けてもらい
友人と久々に会ってきた。頻繁ではないけど、
LINEやmailなどのSNSでやりとりをしている
から連絡していないわけじゃない。悩みを打
ち明けたり、若者のようなスタンプ応戦もた
まには面白いものだ。
でも~でも~でも~何度LINEでやりとりしたっ
て、短い時間でも会ったほうが何倍も楽しい
と思った時間だった。今はほんと色々な繋が
り方が昔と比べると多くなったけど、実際に
会うことにはやっぱりかなわない。
【SNSでは伝わらない熱を感じる】
SNSで知り合った人と会う時も、実際に会う
とその人のエネルギーがダイレクトに伝わっ
て面白い。スマフォやPCなどの媒体を通して
は伝わらない熱を感じるから。映像でしか知
らなかったアーティストに実際に会った時の
感動と似ている。だから、会いたい人に会い
に行ったほうが良いという意見には大賛成だ。
<最近の衝撃ニュース!↓知ってますか?>
文字や写真だけじゃなくて感触も媒体で送
れる時代になった。「チューをプレゼント!」
と言われて喜ぶ人がいることも事実だろう。
さらに色々な感触が送信できるようになるか
と思うとコミュニケーションの希薄がより進
む気がして淋しい気持ちになる。繋がりが欲
しくて、SNSが開発されて気軽にやりとりが
できるようになったのに、イイね押してもら
えないと淋しいとか、既読スルーしたら嫌わ
れるとか前にはなかった問題がうまれたり。
あんだかなぁ~(゚Д゚;)
コミュニケーションの多様性には、メリット
も沢山在る。だからこそ、Face to Faceのコ
ミュニケーションとSNSなどのバランスが取
れている生活スタイルが一番理想。そうは思
いつつも人から感じる熱は会わなきゃダメだ
し、感じるべきだと思う。だってさ、亡くな
った祖母の身体を触ったときの冷たさは人と
しての熱を奪われたのだなと感じた瞬間だっ
たから。2017年は、今年よりも人と会う時間
を意識しようと思った一日。ちゃんちゃん。