悪行がばれた時の母ちゃんからの言葉②-どう生きるか?のキッカケ-
悪いことをしいると上のイラストのように
表情に出ているのだろう。自称ユタよりも
スゴイという母ちゃんにばれた隠し事の数
々。法律にひっかるようなことはしていな
いけれど、母ちゃんに言ったら怒るだろう
と思っていた出来事は結局ほとんどばれたw
【フィアンセに捨てられた後の恋愛】
2年遅れの高校を卒業したら二十歳になる
記念で結婚する予定だった。実家には彼も
一緒に住んでいたし、お互いの両親にもそ
んな話をしていた。ところがある日彼は
実家からいなくなった=”私を捨てた"のだ。
捨てられる理由を探すが、大喧嘩したわけ
でもないから私はパニックになった・・。
本人には聞くことができないが、家出中に
出会った私に彼は愛情よりも同情をして一
緒にいてくれていたのだと思う。それが結
婚するとなると話は違っていたのだろう。
心中今ならお察ししますごめんよ。私も
きっと逃げていたはず。捨てられて傷つき
はしたけど、家出しながらも生活できたの
は彼のおかげだった。実家に連絡をいれ、
高校を受けなおすことになったのも彼がい
たから。だから感謝している。ただし当時
は、結婚への憧れはなくなり恋愛が怖くな
ったので恋人をつくることを諦めた。恋愛
するよりも適当な相手といることが楽だっ
たし、見つけやすかった。
【電話がくるときはトラブル発生時】
実家から電話がくるときは、必ず揉め事だ
った。だから、部屋で遊び相手と寝ていた
時も電話を取らないわけにはいかなかった。
取らない選択もあるけど取らなかった時の
ほうが面倒臭いw問題なく話をしていたの
に相手が咳をしてしまい、「誰といる?」
という話に発展してしまった。恋人に捨て
られてからは、恋愛やらなんやらと母ちゃ
んと話すこともなかったから焦った。うま
く説明できない私に・・・。
「母ちゃんにちゃんと説明できない、会わ
せられない男と一緒にいて何が楽しいの?
あんたそんなんでいいの?そんな男とは
別れなさい!」
う~ん、何か昔に似たようなこと言われた
気がする台詞。あれは友達の件だったけど。
一緒にいて楽しいと思ったりはしたけど、
それ以上求めてはなかった相手。何やって
るんだろうな私?と思うことがあったから
そんなことを言われて胸がズキン&見透か
されたような気がしてイラつきもした。一
気に興ざめして、相手にもう会わないこと
を告げて帰ってもらった。相手にしては晴
天の霹靂だよね。それぐらいしても平気な
相手との関係性だっただけ。薄っぺらい関
係性をストレートに否定された私は、また
傷つくかもしれないけど恋愛してみせるわ
クソババア!と思えた(笑)
どんな人でいたいのか?どんな人生を歩み
たいのか?と諭してくれた。自分のなかで
も違和感を感じていたからこそ、相手をス
パッときることができただけ。その言葉が
なければ、しばらくズルズル同じような時
間を過ごしていたはず。まぁ、母ちゃんの
言葉はきつくて心をえぐられるけど私に向
き合った正直な言葉をくれることには感謝。
自分の未来像を考える時に全体像が見えな
くても恋愛なら〇〇、仕事なら△△と分け
て考えると良いかも。想像しやすいことか
ら描いてみましょう。何も制限されないと
したらどんな未来がまっているのでしょう?