起業だけじゃないコーチングと出会っての話や雑記 新アリボーの冒険

自分探しの旅には終止符。コーチングや色々なセミナーと自分の経験を通してちょいとでも笑ったり、元気になる人が増えるお手伝い

読む機会(タイミング)「読機」と「ミヒェル・エンデ作 モモ」-再読っておススメ-

f:id:arivo:20170104150719j:plain

【本を読んだ後にした行動】

モモを読み終えた後にした行動。それは

自宅にある本のページ数チェックだった。

それは読破する予定の時間よりも読み終

わる時間が遅くなることを気にしながら

読んだからだ。私にとって353ページあ

る本は分厚く感じたし実際家にあった本

は大体200~250ページのものだった。

学生の頃は厚みなんか気にせず読んでい

たはず。この本を読み終える時間をはか

ることもなければ、それを考えることも

なかった。今は本を選ぶ時に厚みがある

と読めないかもしれないと心配が先。読

みたい本を探してたと言うよりは、短時

間で意味のある本を読まなければいけな

いと思っていた。誰に言われたわけでも

ない。

 気づかないうちに時間の使い方が

学生の頃と変わっていてモモに出てくる

「灰色の男」を連想した。灰色の男は目

に見えないように動いて街の人たちをコ

トロールしていた。知らないうちに自

分がやっている行動が本当に自分の心で

思ったことなのかハッとさせられる。ま

さかモモが類まれなる傾聴スキルを持っ

ている主人公だったとは知らなかった。

38歳の私には、モモは以前読んでいた本

とは全然違う本となってインプットした。

【24時間は平等/使い方無限/ルールはない】

f:id:arivo:20170104151607j:plain

本を読む機会のことを「読機(ドッキ)

と言うらしい。小学校高学だったか1

度モモを読んだことがある。当時の私

はどこまで理解していたのだろう?単

に読書感想文の対象のために読んだの

か定かではない。印象として残ってい

るのは、「時間どろぼう」というフレ

ーズ。年末年始にかけて効率よく時間

を使うのとはどういうことなのか?と

意識していたからだ。時間の価値とは?

などを考えなおしている時に「時間ど

ろぼう」という言葉を思い出し読みた

くなっただけ。ちょうど私にとってモ

モを再読するいわゆる読むベストタイ

ミング=「読機」だったようだ。

【自分にとって何が大切なのか?】

灰色の男が「床屋のフージー氏」へ説明

した「インチキで人をまるめこむ計算」

には舌をまいた。たたみこまれた戦略で

のやりとり。時間を貯金して貯めた分に

利子をつけるなんて面白いね。そのため

に無駄を省く大人たち。灰色の男が説明

した無駄なことを「そうだ」と判断を下

したのは本人。でもその過去があって今

があるはずなんだよ。無駄という捉え方

が安易なだけ。自分が大事にしているも

のを見失わず、自分の人生を歩んでいか

なければ。再読すると違う物語のように

感じる。昔感動した本や、1度難しいと

思った本をもう1度読む再読をおススメ!