ゴミ箱にポイッと捨てるイメージで取捨選択する日々を積み重ねる
「人生がときめく片づけの魔法」近藤麻理恵
さんの断舎離が終わったかと思ったら、今度
は「ミニマリスト=モノを持たない生活」が
流行っているようだね。色々な考えが生まれ
てくる世の中、試す人もいれば試さない人も
いる。どっちが正解かもわからないけど、選
択をする、選択できるという意識をしっかり
したうえでの生活をしていきたい。
【傷ついた言葉なども取捨選択する】
物理的なことは形あるものだから捨てるとか
って簡単にできる。
有るは、「財産が有る」「貫禄が有る」
「有りがち」など、「持っている」「備わる」
「含まれる」といった「所有」の意味で用い、
反対語は「無い」である。(一部省略)
在るは、「東京に在る」「要職に在る」
「言論の在り方」「在りし日の思い出」など、
場所・地位・環境などにいるといった「存在」
の意味で用いる。
自分の存在という「在りかた」っていうのは
取捨選択しながら形にしていくものなのかも。
相手から言われた嫌な言葉や態度は、目に見
えないものなのに重たさを感じたりする。心
や頭のなかに「在る」という存在感がパネェ。
でも存在させているのは、結局自分自身なん
だよね。相手に言われた言葉や態度だったり
するのだけど、そこを忘れないでいるのは自
分。相手にとっては、たった1回の出来事だ
けど繰り返し思い返しているのも自分。感情
を感じるのも大事なんだけど、嫌!と思った
らそのことをゴミ箱にポイッと投げて捨てち
ゃえば良い。捨てることができるのは自分。
必要、不必要を自分で選んで捨てること受け
取ることができることをしっかり意識して日
々を積み重ねていくだけだ。