ホネホネロックならぬ、ほめほめロックな日常を過ごす=「まずは自分をほめる」スタイル確立。
ほめる生活スタイルを確立して自信をつけて
自分を信じれるようになるってすぐに出来そうじゃない?
【褒める、誉めるじゃなくて、”ほめる”】
「他人をほめられない。ほめようと思うけれど、どうしても媚(こび)を売っているのではと不安に感じてしまう。」と
コーチングセミナでー相談された。
例)自分なんかが、ほめるなんて・・・
相手の人が自分よりもすごいのに・・・
という感じで自分に自信がないので言えない。「ほめる」という
行為そのものが、上司など役職や認められた人が行うものだと
思ってしまう方が多い。それは漢字を調べてもみえてくる。
誉める→高い評価を与えるの意味になっているため、
個人的な評価ではなく、勝利や受賞などの場面で
「誉める」は用いられる。
褒める→よい行いに報いる返しをする意味。相手の行いを
ほめる意味になっているため、「子供を褒める」など、
評価してよしとする意味で「褒める」は用いられる。
★ほめる★
ありのままの事実を伝えること。自分が思ったことをそのまま伝える(嘘なく感じたこと)
平仮名の「ほめる」の意味を知ってもらえると、ほめるステップ
も踏みやすいのでは?(*´∨`*)
【ほめる&コントロール】
タイミングが合って、ほめるに特化した講座を受講した!
『ほめ愛塾~元気サポーター講座~』で「自己肯定感をあげて
自分も身近な大切な人を元気にしよう」という内容だった。
「”ほめる”と”おだてる”を混同している人が沢山いる」
そう説明された時に他に受講者もいたのに「そこか!」と
デカイ声を出してしまった。すいません(笑)
☆おだてる☆
事実ではないが、相手が喜ぶであろうと思うことを意識的に伝えること。(意図的)
おだてる(煽てる)
うれしがることを言って、相手を得意にさせる。何かをさせようと、ことさらに褒める。もちあげる。「煽ててやる気にさせる」
食事やお土産をねだるとき「よっイイ男」と何度言っただろうw
そこには相手の行動などをコントロールするための意図的な言葉
を選ぶ。それは「ほめている」のではなく「おだてる」という
行為なので全然違う。混同しないことってほんと大切だね。
【まずは自分をほめることから!】
そしてまずは自分を良いところをほめる習慣にすること。
ほめほめロックな生活(ロックじゃなくてもいいけどw)
自分を主体にほめる。その良いところは誰かと比べる
必要なんてない。紙に書き出して目にして、声に出して、
耳にする。良いところをどんどんつけ足してみたり。
私が講座中に書いた良いところは、「食パンにチョコ
クリーム塗るのがうまい」だったw同じ受講者さんも
そんなことでもいいのかぁ~とハードル下がってくれた
ようで良かったw私は私で、翌日からさらに塗るのが
うまくなってるんじゃないの?とニヤニヤしてるのだから
幸せですな(笑)
みなさんも、ほめほめロックな日常で楽しく過ごそーぜ。
↓下の本もおススメです。是非。