コーチングの傾聴と通じる、ブルゾンちえみの「待つの」。
【キャリア・ウーマン】
『花は自分からミツバチを探しにいきますか?
探さない。待つの・・・』でおなじみのブルゾンちえみ。
自然と男が寄ってくるのを待つのもよし。
世界には男は35億人いるそうなのだから(笑)
今後も楽しみの芸人さんだね。
『花はミツバチを探しには行かない。待つの』
そんなフレーズをきいてふと思ったこと。
【待ってみる価値あるかもよ】
「旦那、恋人が話を聞いてくれない」とよく耳にする。
そこで「相手の話は聞いてる?」と質問するとYESと答える。
「相手の話は聞いてあげてるのに、私の話は聞いてくれない」。
悲しそう、イライラ、ため息まじりな声で言う姿が愛しくなる。
コーチングの傾聴を学んだ時に「聴く事なんて誰でも出来る」と
思っていた。でも、実際には言葉に惑わされずその意図する
ことを読み解いたり、言葉だけじゃなくて五感で感じたり。
もっとも傾聴が大事だと師匠が話すことも納得なのである。
話を聞いてあげてるのに相手は話を聞いてくれないと
嘆いているそこのあなた、相手の話を聞いている時に、
- この話を聞いたら次は自分の番だなと思って聞いている
- またその話かと思って聞いている
- 何かをしながらきいている(家事をしながらなど)
こんな気持ちで相手の話を聞いていないだろうか。
まずは、ながらで相手の話を聞かない。相手の話に集中して
全身で相手の話をきちんと聞いてみる。それを、繰り返す。
毎日、毎日。ちゃんと聞いてあげる。
「相手の話をちゃんと聞くことで待つの(ブルゾンちえみ風)」
やがて
「あなたの話を聞かせてと相手が言ってくること」や
「相手が自分の話を真剣に聞いてくれる」かもしれない。
聞いてくれないの前に、自分は本当に相手の話をちゃんと
ヒーローインタビューのような気持ちで「聴いているのか?」。
そこを自問自答してみて☆