習慣を味方にするか敵にするのかは自分次第。71個の習慣を無理なくいくつ実践できるか?
〇〇が絶対できるようになる△△の習慣という本を買って
実践しては続かず、続かない自分に嫌気がさして最終的に
本を捨てるという行為を何度もした。何度も(涙)
本屋のランキングに並んでいた「ありがとうの神様」を
買ったけれど、読むには少し抵抗があった。とりあえず
最初だけと思い、ぺらっと1枚めくると。
一応、私が40年間、研究してきた結論を言いますと、どうも、私たちのまわりには、
「神様が存在するらしい」
という結論に至りました。
怪しすぎる、読み終えられないかもしれないと思った瞬間。
そんな私でも読めちゃった(笑)。71個の習慣のうち実践
したくなる項目がみつかると思う。神様でもなんでも味方に
ついてくれる、神様を使いこなすことができるそうだよ。
【神様が好きなベスト3の「そ」「わ」「か」
「そ」→掃除
「わ」→笑い
「か」→感謝
「この3つの行為を続けている人間を、神様が応援しているように思える」という言葉を読んで、私が0.2秒で思ったことそれは
「私に足りないのは、あと掃除だけじゃん!いける」だったw
それまた、私の大好きな「笑い」という言葉が入ってて、
「そうそう、小林正観さん流石!」と1人上から目線突っ込みw
掃除のなかでも、運気や金運UPすると言われる「トイレ掃除」に
ついてのストーリーがいくつも出てきます。寓話ではあるけれど
何故トイレ掃除をすると金運UPするのかという物語に納得した。
普通の掃除でも十分綺麗だと思っていたけれど素手でトイレ掃除
を実践してみた。だって私に足りないのは「掃除」だけだからw
【素手でトイレ掃除をした結果】
終わった後に・・・
①”ブラシよりも素手でやるほうがピカピカ度が違う”と思った。
その気持ちと同時に本の魔法にかかってそう見えただけでは?と
疑いの心が出てきた(笑)でもね、結果ブラシで掃除するより
素手で洗ったほうがトイレの清潔度が保てる期間が長かったの。
それなら素手で洗っても良いかもと思えた。
②こんなに汚れていたのかと思ってギャーともなるけれど、
掃除後に気持ちよくトイレが使えるかと思うと自然と力が入る。
身体から不要だと排出されたものを気持ちよく流したい。そうだ
”掃除しながらいらない感情も洗い流してしまおう”と思えた。
食器洗いや、洗濯をしながらはそんな感情でてこなかったのに。
不思議ね。本のなかでも、ある僧侶が「自我を捨てる」という
話をしていたとあったがトイレ掃除おそるべし。
まぁ、毎朝トイレ掃除するのと蓋をしめるとさらに良いらしい
けど、それは次のステップで試してみる。
P210の「ありがとう」に関するところは想定外で笑えた。
より実践しやすい♪おススメ本です♪