コーチとクライアントはいつでも対等な関係だということ
【対等な関係】
コーチングの師匠にいわれたり、薦められた本からの
言葉が胸をつく。コーチと相談者は対等な関係であること。
お互いがお互いを1人の人間として認め合い、
真実を語り合い、そして今までにないものを
新たにつくり出していけるような関係。
私は、将来どうなりたいかなんて自分で考えるより、親や
先生からのアドバイス通りにするのが楽だった。それを
求められているからやっていただけで楽しくなかった。
考えろと言われたら真っ白だった。でもさ色々な出会いや
助けがあって「どうやったら抜け出せるのか?」と
いつのまにか考えていたんだよ~。それが簡単な
セルフコーチングとは気づかなかったけどさ(笑)
【転機?】
転職したかったが自信がなかった私。誰かに話を聞いてもらい
たかったが、相談をするのが昔から苦手だった。そんな私が
ご縁でコーチングを初めて受けた。相談が苦手だと言いながら、
その男性に夢中になって話をした。話しながら、先行きが不安
だったことの事実や、自分のできる事の確認ができた。そして
勇気が沸いた。彼はなにか私に書かせたわけでもなかった。
資料も特になく「今日は何について話しましょうか?」と私の
話に耳を傾け、疑問があれば質問をされた。それだけだったのに
整理整頓されて感動したのを覚えている。コーチングを学びたい。
その1回のコーチングが終わって思った私の感想。誰かのために
というよりも、コーチングを理解したいという思いが強かった。
【クライアントも、コーチに対して求める姿勢でいること】
そんな私は今コーチングを学びながら『トラストマインドコーチ』
として活動している。コーチとしての姿勢だけでなく、クライアントにも
下記のように意識してもらう必要がある。
クライアントは、コーチングの進め方等に関して改善
してほしいことがあれば、時期を待たず率直にそれを
コーチに伝える義務を負っています。
この文面は継続コーチングの契約書に記載してある。
私という人間は
悪ふざけも好き
白目で写真撮ったり
ノロケたり
すぐ泣いたり
赤裸々暴露したり・・・。
それが私。
私は自分のことが信じられなかった。嫌いだった。
そんな過去の私みたいな人を1人でも笑顔にする
活動をしたいのだ。