熱量を持っている人に会いたくなる私は熱い部類の人間
セミナーで講師が言った。
「もっと法則などの伝えられる情報はあるが
そんなことはいくらでも本に書いてある。
だからそれ以外のことを伝えようと思っている。
セミナーに参加することが多い人は、耳にする
フレーズが似たり寄ったりだと経験もしているだろう。
でも、この人だから受けたいという選択をして
ここに来ているはずだ。その人のストーリが独自の
価値をうむ。そこを今日は伝えたい」。
なんだろうね、恋しちゃいそうだったよ。ほんと
単純(笑)ブログにも講師情報が載っているし、
その他有益な情報も事前に読んで知っていたけれど
私はその人に会いたかった。一番はそこだったから
参加しようと思った自分の選択を喜んだ。生でこの人の
話を聞きたい。より響くだろうという勘は正解だった。
【コーチングは本質を抽出すること】
学生の頃、授業よりも先生の学生時代の話や先生に
なるまでの過程の話を聞くのが本当に楽しかった。
勉強は好きじゃないけどその人の歴史を知るのが好き。
歴史を知って初めてその人なりを知ることができる。
もちろん表層でしかないけれど・・。コーチングを
受けた時に自分の人生を語りながら色々な感情を追体験した。
過去を見直し書き換えたり未来を描くことができた。
こんな経験をしている人は実際まだまだ少ない。
熱量を持ってその人の歴史を聞きながら、忘れかけていた
喜びや価値観や、娘とかっていう役割の前に1人の
人間であることを傾聴・質問・承認のスキルを使って
抽出する。劇的な変化が欲しい方には私のコーチングは
合っていない。抽出するコーヒーも時間がかかる。
そんな感じ。