縛られていると思っていたら、自分で縛っていただけだった・・
「縛る」も色々あるけれど、SM以外の話(笑)
言葉は違えど、ブロック/グレムリン/思い込みなどの意味。
環境・両親・生活水準・・・etc
〇〇と私は違う/〇〇だから無理だと、幼い頃から
言われたり自覚したり。そうしたらいつのまにか
グルグルにロープで縛られている感覚がしていた。
逃げられないという気持ちと、諦めに近いその
感覚にいれば、何も望まなくなった。
【ウンザリの限界と逃げ】
16歳の時に、今までの自分や今の環境から自分を
消したかった。逃げ出すしかないと思って家出をした。
のたれ死のうと思ったのに・・・男の世話になった。
逃げたかったのに、私はやっぱり私だった。何か世界が
変わると思ったけど、場所が変わっただけで何も変わらない。
でも分かったこともある。場所を変えてもいくらだって
〇〇という言葉は出てくる、勝手に〇〇に囚われて
縛られていたけどよく見たら、縛っていたのは自分だったこと。
一人で色々なことを思い込んでいただけだった・・・。
そこからは、色々模索しまくり。色々繰り返しながら。
【自分と向き合うこと】
目隠しをしているのに、どこに行こうというのだ(笑)
心理テスト、色々な占いがある。沖縄にはユタという
不思議なお仕事もあるしね。自分にフォーカスを当てる。
他人とか環境とかはいったん忘れて・・・(ここ難しいけどねw)
自分はどうしたいのか?
自分はどう思っているのか?
「自分には正直でいよう」
初めて聞いたときに、私のなかの1つの縛り(ブロック)が
はずれた。どこからほどくか知らなかっただけだった。
すごく絡み合っていて複雑だと思っていたそのロープを
よく見ると、実はシンプルだったこと。
縛られていると思っているそのロープをよく見てみよう。
それは他人のことや、環境や、生まれなんか一度忘れて
自分のことを知ること。縛られていると思っていたものは
自分が縛っていたことに気づける。