まずは1人でも解決できるという感覚を持つこと
【ずっと一緒に走り続ける必要はない】
コーチングの例えは、伴走者とよく言われる。
1人では不安だったり、迷ったりする可能性があるので
一緒に走る。それはある一定期間を過ぎると自走する。
- やり方が分からない
- 習慣になってない
- 振り返りができない
そんなことを月2回や、1回と繰り返し会うことで
一緒に考えたり、本人が決めたことを見守ったりする。
今までの人生、過去・現在・未来を含めて、どこに
向かうのかゴールがどこなのかを模索することから
まずはスタートする。一緒に決めたゴールが、本当に
最後のゴールになるかは残念ながらわからない。
だから迷っても全然OK。
【1人だけという概念=孤独とは限らない】
「上にたつものは孤独」という発言をよく耳にする。
「誰も自分の想いはわかってくれない」というような言葉と
セットな気がする。でもね、うまれて来たときも死ぬ時も
結局1人。私達は元々1人だから孤独なんてことはない。
極端すぎるかもしれないけど(笑)生かされていることが
沢山あるし、上にたっていても一緒に関わっている人たちが
いる。忘れていたり、見えなくなったりしているだけ。
孤独に思い込もうとしているだけ、社会に踊らされて
いるともいえるかもしれない・・・。〇〇DAYみたいな
祭りやらと似ている。
【セルフコーチング】
自分自身で、客観的に自分の問題を解決していくこと。
私はセルフコーチングが出来る人を増やしたいから、
コーチと一緒に伴走から自走するような関わりをする。
継続コーチングをしながら1人で解決する意識が高くなる。
そして「もうコーチは必要ないです」と言われることが
快感(笑)コーチ卒業したから、もう他者にコーチングを
してもらわなくてもOKではない。ややこしや(笑)
良質なコーチは、コーチをつける、コーチングを受ける。
やっぱりね、成長のためにも見直し(チェック)が必要
なんです。だから、そこも心配しなくて良い。
コーチがコーチングを受けることに抵抗を受ける人も多いから。
ずっと一緒に走り続けるのがコーチングではないと
最近つくづく思う。