断捨離できない人は他人にやってもらう(ラスト編)
Time is money.
セカセカして生きるのはゴメンだけど賢く生きたい
積み上げられた資料から「あの資料どこいった?」と
イライラしている人がいたら「しらねぇーよ」と返したい(笑)
原因はどこ?みたいな。そんなこと言いながら私の店長時代は
机は山のように資料があった。無駄に印刷したりしてた。
自分のことは分からないけど、他人のことはよく見える。
だからこそ、自分のことを「客観的」に見る必要がある。
【手が回らないという事実】
会社の周りには野良猫が沢山いて、猫の手を借りれたらイイのに。
そんなこと思った日があったかどうか定かではないが・・・・。
家族経営だからこそ、甘える部分もあるのだと思う。
後回しにして良いことだったり。だから私に声をかけてくれたのは
「猫の手」ぐらいだと思っている(私はシーサー顔だしねw)
片づけからしろと言われたわけじゃない。自分から要望した。
まずは、状況把握したかった。どこに、なにが、どれだけ?ってね。
【その場所に必要なものが必要なだけあるのか?】
一時期流行った”ミニマリスト”を否定するわけじゃない。
物を多く持たないことで生活が向上することも事実ある。
今回も色々なところからボールペンやカゴが沢山見つかった。
ハサミなんて20本ほどみつかった(笑)
笑えたのは、カゴのうえにカゴを重ねられていたこと。
最初の頃は高さを出すためにあえてなのか?と思ったが
気づいてなかったみたいщ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!!
カゴがあればどうにかなるという思い込みもあったはず・・。
【他人のものを捨てまくっていたら・・・】
事務所、倉庫、押し入れなど、場所を変えて捨てまくった。
- 従業員A氏の机が綺麗になった
- 床の一部が綺麗になっていた
- コーヒーメーカー再利用で経費削減
- ファイルなど文具購入費削減
- 〇〇をどうしたいという要望が出てきた
- スペースの一部が価値ある場所へと変化した
- 捨てるか迷っていたモノを決断してくれた
- 仕事の進み具合が伸びた
- コミュニケーションが以前よりも活発になった
断捨離のおかげだけじゃないかもしれない。
でも1つの結果として変化を感じられて嬉しいのだ。
決断できなかったものを、私がその人の代わりに捨てる。
そうしたら、自分で決断したくなるようだ。
非常に面白い。「捨てられない」と困っているそこのあなた。
他人の基準で、自分のものが捨てられることを体験してみては?
犠牲も払うことは覚悟してね(笑)
あたしゃ~絶対に嫌だと実感したもん。グフフ
そんな断捨離物語。読んでくれてありがとう。