ビビビと電流は感じず出会った彼が迷子の私を変えさせた
なんだかんだ「迷い」と「決断」ばっかりが人生だ。
でもそれは私だけに限ることでもない。
でも若い当時は迷ってばかりの自分が大嫌いだった。
実の家族との関係にさえ迷っていた私。
家族のために時間やお金を遣うことが当たり前だと
教育（洗脳）されていたような気がする・・・。
そんな私の常識の行動や考え方を年下男に覆された。
「家族でも会いたくない時には会わなくてもいいんだよ」
「家族でも電話取りたくない時は取らなくていいんだよ」
そんな風に言われた時私のなかで衝撃が走った。
３、２、１と催眠術をかけられたわけじゃないが・・
どこにいても「自分でいる」スタンスの彼に恋をした。
７回告白して見事にふられ親友に大泣きして電話した。
それなのに大逆転が起きて付き合い１０年後結婚した。
そんな夫はあまり迷わない。彼の「行かない」は「行かない」。
ついつい「なんで？」と聞く私にプンプンしながら
「行かないから行かないんだ！理由を聞くんじゃねぇっ！」らしいｗ
江戸っ子なのか？この野郎！と返したくなる日々だ。
気がつけば決断力の高い男といて私も成長した。
たまに迷子になることもあるけれど決断力は確実にUP★
それなのに夫婦という形のなかでは自分の決断だけでは
NGな状況もでてきた。独身ならどうってことないのに。
それはそれで今は楽しめるからHAPPY。
一緒に迷って一緒に決断する。そんなんもいいもんです。
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