成人式なんて1%も行こうと思っていなかった・・
2018年に40歳になるとういことで2回目の
成人式という名の中学校の同窓会に参加してきた。
参加してみて分かったことそれは↓
自分が何者というよりは私自身でイイコト
本来の成人式は参加しなかった。当時は2年遅れの
高校生活を経て大学進学するための受験日だったし。
会いたい人も特にいなかったから。仲の良い人は
数名だし会おうと思えばいつでも会える存在。
その他の同級生は私と会いたいと思う人などいないと
思っていたし、それでもかまわないと思っていた。
会うメリットよりもデメリットのことしか感じなかった。
【何者かになっていない自分を恥じていた】
石油王になりたいわけじゃなかったけどさ・・・。
第一志望の高校に落ちて滑り止めの高校に入ったのに
嫌になって半年で家出。小さい地元だとその話は耳に
していたり歪んで広まっていたりと思っていた。
自分自身で勝手に”負け犬”というレッテルをはって
生きていたから、自信に満ち溢れている同級生に
あって何が楽しいのじゃ!?とひがんでました(笑)
成功した何かを持っていないと参加資格がないとさえ
考えてました。当時でいうと第一志望に受かっていた
私だった。過去は、現実は変えられないのにね。
【仕事をしはじめてからというと・・・】
色々な装備を持っていても結構すぐ死ぬこともある。
色々な資格を持っているのに使いこなせていないのと
一緒。肩書きとかに甘んじて努力していない人も
多くみてきた。肩書きなどなくても仕事を一生懸命
する人だったり。そんな経験や教えもありながら
生きてきたら何者になろうとしているから苦しいと
言っている人の意味がわかった。私のままでいい。
最初から誰かになれと言われたわけでもないのに
不思議じゃな(笑)
何が言いたいかというとさ、案外同窓会も行ってみると
楽しめるよってこと。そして積極的に話しかけてみたり
遠目で人間観察したりするだけでも学びがある。
新しい出会いになる。自分次第。
2回目の成人式が充実したものだったという話じゃ。