舞台【1989年恋人たちのイヴ】を見に行ったのだ
【1989 恋人たちのイヴ】
— 我那覇孝淳 (@koujunkoujun) July 14, 2019
戯曲をアップします。
お暇なときにどうぞ。
1989 恋人たちのイヴ 4.pdf - 我那覇孝淳作品集 https://t.co/ltd7QCTKIE pic.twitter.com/uZwm787Sxq
開場の待ち時間では懐かしい音楽が流れていた。
当時11歳だった私。十分すぎるおませな私は片思いしていた。
そんなことを思い出しながら開演を待っていた。
バブリーを感じさせるファッション・髪型・ワードに笑った。
今とリンクさせるようなストーリーには感心させられた。
あとは、演出家弄りが脚本家である我那覇孝淳さんらしいと
一人ニヤニヤした。だって言ってそうだもん(笑)
あんなに観客と近い舞台で素敵な演技をしてくれた演者さん
かっこよかった。キラキラしてた。
印象に残ったセリフの1つ
「あんたが私にこんなこと言わせたのよ」。
一言一句合っている可能性は低い。ごめんなさい。
でも、このセリフ嫌いだな~。うん裏があったとしても嫌だ。
「はぁ~?口に出したのはお前だろ!お前の判断じゃ」
そう言い返してやりたい気持ちになった。
”私がこんなに一生懸命あなたのことを考えているのに・・”
そんな想いまで勝手に聞こえてきた気がした。
ラストのあたりからは、一気にキュンキュン度があがる感じ。
ほんと恋愛って傷ついたりするけど欲しがるもんなのだ。
泣くとこなんかないかも!なんて思ったのにあのシーンで
ホロッとしちまったじゃないか!なんか悔しい(笑)
劇場を出て国際通りに出る道わからなくて迷子になってたのは
いっかい置いといて、楽しい舞台でほんと良かった。
脚本・演出の我那覇孝淳さん、演者のみなさん、
関係各位の皆様、素敵な舞台をありがとうございました。