嫌いな人がちょっと好きになった-めげることばかりの家庭環境-
どぅも、中学校あたりまで自分のことを
「俺」と言ってたアリボーです(=゚ω゚)ノ
アリボーには兄が5人おります。長男は
10歳上でしたが数年前に他界しました。
その話↓
6番目に女=長女として生まれ、男友達と
遊んでることか多かった幼少期が懐かしい。
なので女性特有の女ルールみたいなのが
苦手だったり理解できないこと多くあり。
トイレに一緒に行くとかね。あの子とは
喋らないでみたいなぁ・・・面倒臭い。
今の時代は違うのかもしれないけどさ。
【アリボー家庭内のあるある】
兄妹の人数と問題事は比例する
長男がお願いしたことは次男が、次男が
三男へ、三男が四男へ、四男が五男へ、
五男は六番目の長女へ(アリボー)、
長女は次女へ、次女は三女へ。
↑アホでしょ。たまに途中で誰かがやる
こともあったけどさ。殴り合いの喧嘩、
椅子をなげあい、家中の窓ガラス割れたり。
はちゃめちゃでした。警察も何度も呼ぶ
ような家でした。兄が妹のお年玉を搾取
するとかは毎年恒例。どこにお金を隠す
かを考えたものですw
兄らしいことなんてしてもらった記憶なし。
兄たちが作った工作のゲームを1回50円で
遊ばせるとか。うまかっちゃんの汁だけ
30円で売るとか。えへっ。すごいよね?
そんな環境でした(=゚ω゚)ノ
【兄らしいキッカケがなかったのかな?】
あれは祖母が亡くなってしばらくたった日。
翌日には会社の招待旅行でハワイに行くこ
とになってたアリボー。旅行に行くことも
悩んでました。あまりお金も持っていける
余裕がなくて(T ^ T)そんな話をほんの少し
家族の前でポロっと言ったのかもしれない。
記憶にないんだけどね。笑。
旅行当日の朝、長男がアリボーに「土産は
いらんからハワイ楽しめ!」とお金をくれたd( ̄  ̄)
それをきっかけに他の兄もくれた。「俺の
土産はとりあえず買え!その分のお金も渡す」
とか言われながら。あはは。兄からお小遣いを
もらったのは人生初だった。
亡くなったオバァが起こした奇跡のようだなと
思ったら泣けてきてしまい号泣。泣きながら
「なんだよ。いきなり優しい兄貴みたいなこ
としやがって」と言ってもそこには返事なし。
複雑な顔をした兄達がいたことを覚えている。
5人の兄はそれぞれキャラが違う。対応に困る
こともあったり、もっと良いお兄ちゃんが欲し
いと思ったこともあったけどないものねだりね!
↑耳に残る曲なんだよなぁ~「ゆらゆらゆらゆら~」
キッカケがないだけなのかもしれない・・・
- やり直すキッカケ
- 謝るキッカケ
- 人を信じるキッカケ
- 助けてっていうキッカケ
- 愛するというキッカケ
ほんの少しの勇気だったり
無理やりキッカケにするとかだったり。
何でも良い。
私は兄を見直すキッカケが出来てよかった。