人に伝える教えるためにも傾聴スキルは使える
「教える」「伝える」ってのは難しい。
口と耳が揃っているからって簡単じゃない。
簡単だと思われがちなんだよけどさ・・・。
コーチングの「傾聴」スキルで私は痛感させられた。
☆あなたは人の話をさえぎらずにきけている?
☆求められてもいないのにアドバイスしていない?
☆何か確認をしたい場合に同意をしている?
↑チェック項目は沢山あるけど、×印ばかり増えていったw
実はちょっとウンザリしていた。ぶっちゃけ本当にそれ効果あるの?
だから実験が始まる(笑)他の受講生も含めて「聴き方」を意識する。
こちら側の聴き方が変わっただけなのに自然と変化が生まれた!
旦那の話を聴こうと決めて実行したら会話する時間が増えた(●´ェ`●)ポッ
子供の関係性が良くなった、上司とうまくとれ始めたなど
実行したからこその結果には納得する部分が多くあった。
これって教える時にも使えるテクニックだ。相手が発している
言葉以外のことも敏感に感じれるようになってくる。
「YES」と言っているけど実際には違うとかね(笑)
4月から甥っ子に勉強を教えている。中学生レベルだから
数学なんて冷や汗ものだ。だから本人に伝えている
「忘れていたり、分からないこともあるかもしれない
でもそれを一緒に勉強していくというスタイルでいい?」
同意を得る。「YES」という彼の回答に嘘はなさそうだw
大人だから全てを知っているわけじゃないけど、経験で
話せることや持っている情報が違うことを必要があれば
伝えていく。教えていく側も真剣だし、相手のことを想って
行動していく。でもそこには確認が必要だ。
「同意を得る」(ここ案外見逃しがち)
おそらく〇〇であろうという配慮のつもりが全然違ってたりする。
だから不確かな時は当人に確認するのだ。同意を得るのだ。
「今、質問して良い?」「提案したいことがあるけど良い?」
小さなことだけど大事なこと。タイミングも計りながらね。
人に伝える、教えることは自己成長に本当に繋がる。
だからこそ、その時間を有意義に過ごそうよ。お互いに。
そのためにコミュニケーションが必要。コミュニケーションを
スムーズにさせるためにコーチングの傾聴は役に立っている。
コーチングって色々な場所に使えるよ~!