レストラン、服飾店、カラオケ店、接客を受ける際には
”接客病”という名のチェックマンになっていた私。
友人が〇〇カフェに行ってみたいと言えば、あそこの店は
△△だからおススメしない!と友人のワクワクをバサッと
ぶった切っても気づかず笑顔になっていた。そんな私が
全てはお笑いでいうネタだと思えるようになったら、
笑って過ごせる日々が増えたんだ。
【自分のルールブックをはみ出たらアウト】
- 普通は〇〇だろ。
- これぐらい出来ないの?
- 社員教育されているの?
- 年上のくせに何もわかっちゃいない
- 年下だからといっても酷すぎる
口には出さないけど、悪いところしか見つけきれない。
自分のなかの、常識やら普通にとらわれていたから。
その枠から出るものに関しては、”おかしい”という
ジャッジをしまくるからイライラがおさまらない。
自分が正しいこと=常識だと思っていたから。
【2次クレーム対応で知った自責と他責】
勤続年数にともない、何かあれば2次対応の苦情を受ける
ことが多くなったりするよね。そんな引き継ぎ時に必ず
「お客様が悪い」「お客様が変なんです」と言う人がいた。
その言葉を聞いて、変なドキドキを抱えて対応するわけだが、
お客様は悪くも変でもないことが結構多い。お客様のお怒り
”ごもっとも”ということだったりすることもあったし・・。
他責=自分ではなく、相手が悪い、周りが悪いなどを
言っている人は、同じ苦情をもらったりする(笑)でも、
自責がないから「どうして自分だけ変な人にあたるの?」と
いう考えに陥ったりもする。そんな対応を繰り返しながら、
イライラしている自分のことを振り返った。私の言い方や、
態度が悪くて、相手がミスをしたり勘違いをさせたりした
可能性もあるのではないのか?自責していないのは私だった(衝撃)
イライラやダメ出しばっかりしている人と一緒にいたい?と
自問自答したら答えは「NO」だった。
起こる出来事を「面白いじゃーん」って思うようにしたら、
怒らなくなったというだけ(笑)
だから今は、何かあれば「ネタとしておいしいわぁ~」と
ニヤニヤできる丸い私がいる。
自信がない、自分が嫌いという貴方の秘められた
Good pointsを「なまえカード」とコーチングスキルを
使って抽出するトラストマインドコーチ 具志堅亜利佐