埋まらない心の隙間とセミナージプシーだったあの頃
自分自身がコーチングを受けながら
コーチングを学んでいた頃。
コーチに「もうセミナーに行くのはやめなさい」と
何度も言われた。セミナージプシーという言葉を
その当時は知らなかったわけで。。。。
何度も言われてはいたけれど、懲りずに・・・
行った(爆)
【不安で仕方がなかったあの頃】
仕事以外に知らないことがあまりに多くて、仕事しか
してこなかった自分を悔いていた。セミナーでいわれる
心理学者の名前なんて初めて聴くことばかり。なのに
周りの居る人たちは知っているような素振り・・・。
やばい、おいていかれている。もっと、もっと知らないと
ダメだと不安になりながらセミナーを受けていた。
不安だから受けていたのに、今から何かをしようと考えたら
スキルが足りなすぎて何もできないじゃないかと
自信も喪失した。コーチがセミナーに行かなくても良いと
いった理由がその時やっと分かった。セミナーに行くとさ
あれ?同じメンツがいるということからセミナージプシーを
理解し始めていたw
【自分のことをみつめること】
どのセミナーに行っても・・・
だいたいそんな感じ。自信喪失や不安になりながらも
セミナーへ行った回数のおかげで良い意味で見切りを
つけられるようになった(笑)
自分自身のことをもっと知ろうと今度は、誕生日からの
意味合いとか、手相、カラー診断などなど。自分に焦点を
あてたものをうけまくった(笑)ほんと単純。でもね、
それは本当に他人からとか、統計的にいうとというところだと
思い始めたらSTOPした。次にしたのは自分に問うことを始めた。
コーチングを受けながら本当に何をやっていたんだか、、、。
でもね、色々受けながら彷徨っている?もがいている?
そしてそれでもいいのだと思う。そんな時間も貴重な時間。
自分で気づくと腑に落ちる
そうすると行動もしやすい
懐かしいセミナージプシーだった私に言いたい
「金使いすぎだバーカ(笑)」
人生のリセットボタン押したいと思ったことありますか?
考えてみるとリセットボタンを何回押したいと思ったか
数え切れない。
【2年家出したのに結局実家に戻ってきた】
- 家族を家族と思えない出来事が盛りだくさん
- 誰も自分のことを知らないところに行きたい
- 死ぬ前に楽しいことやろう
そんな思いで後先も考えず、一人暮らしをしていた
アパートから逃げだした。うらみ、つらみを綴った
手紙を残して。死んでもいいやと思って逃げたけど、
心のなかでは私の人生も劇的に変わるかも!と期待
していた。でも、結局現実は甘くなくて実家に戻る
ことになった。前とは違う生き方をするぞと思ったけど
思考パターンはなかなか変わらない。また逃げたいと
思う毎日になった。何のために実家に戻ったのか?
わからなくなっていった・・・・
【仕事が嫌になってやめたい毎日】
語学をいかした仕事をしたいと夢を持っていたくせに
実力というか、勉強は中途半端で結局成果もないまま
大学を卒業した。それなのに就職した先での私は怒りに
満ちていた。”私のいる場所はここじゃない”などと思って
いたあたりは、痛い子だったなと今は自覚している(笑)
大学の友人に会うと「来年には辞めてやる」が口癖だった。
それでいて「なんで辞めないの?」と聞かれたら・・・
辞められない理由を自慢そうに話していた。
怖かっただけなんだよね、自分に何ができるのか?
わからないかったし、必要とされているなら働こうと
思おうとしている自分がいたり。目的をもって仕事を
していたわけじゃなかった。なんとなく生きていた。
だからたまにリセットボタンを押したくなった。
- もっと勉強していれば良かった
- 生まれ変わったほうが早いかもしれない
- このまま生きても先はみえているつまらない
頭の中はそんなことばかり占領していた。
【仕事以外のセミナーに参加したきっかけ】
業務以外の勉強なんてする暇なんてなかった。
PCチェックや新しい施策に翻弄されまくっていた。
そんななか、尊敬する上司が色々なセミナーとか
学びに参加していると聞いていて外の世界にも
興味が沸いてきた(笑)業務以外の知識や
マインドを勉強して仕事に生かせるなんて
そんな余裕これっぽっちもなかったからさw
少し私の世界が開き始めた。つづく・・・
あっ!気持ちのリセットにはハンドスピナーも
いいらしいよ♪
韓国旅行にお金を出さずに行った話が仕事になるのか?
【母との初めて海外旅行】
もう10年以上前の話。
母が病気になった。見た目とは違う気弱な母が、
死ぬ前に韓国旅行に行きたい(韓流ドラマにどっぷり)と
お願いするものだから無理して2人で行ったのが1回目。
母の行きたいところを優先して行ったから楽しくなかった(笑)
われながら酷い娘(▼皿▼)y-.。o○
手術が無事終わって、経過監査の結果を聞いた母は、
今度は家族で韓国に行きたいと意欲マンマンv(≧∇≦)v イェェ~イ♪
まぁ私は1回行ってるので2回目はお金もないので丁重に断った。
【お金は負担するから一緒に行って欲しい】
丁重に断ったら、懇願されたのよ(言いすぎ?w)
お金は出さないでいいから一緒に来て欲しいという申し入れ。
別に韓国語話せる、海外慣れしているとか、全然そんなんじゃない
普通のピーポーである私に!「あんたがいないとつまらないもん」と
迫る家族。私としては家族だとしても、あとからお金を請求されないかを
何度も確認をしたのちにOKしたわけで・・ナンデヤネン!(。-ω-)_θ☆(ノ・⊿・)ノ
そんな想定外の2回目の韓国旅行は信じられないほど楽しかった~♪
10年ぶりの大雨で川が氾濫という出来事にも見舞われ、
甥っ子が熱発するというオチもしっかり楽しんだ(笑)
とにかく、ラッキーでハッピーな旅行だった。
【考えると似たようなことが何度かあった】
ビリヤードサークルを主催していたが、ビリヤードの知識が豊富で
スキルがある人にサークルを譲ったらすぐに解散してしまったのだ。
「なんで、あんたがいないの?」と責められた時に意味が全く
わからなかった私。「あなたがいるから参加したんだよ」と言われて
驚いた。特に何かしたわけじゃなくて、一緒に喋って、飲んで
たまにビリヤードという流れ。誰がやっても一緒と思ってたし、
ビリヤードが下手な私が仕切っててもダメだろ?と思っていたのに逆効果。
勝手な思い込みだった。参加してる人たちにとっては、私が必要というか・・
私がいるという価値を感じててくれた。
忘れていたというか、私には不思議で仕方なかった。
ビリヤードをするための目的で集まっていると思っていたけど、
それも1つの目的で私と過ごす時間が楽しいと思ってくれていた
という目的があったなんて知らなかった。まぁ~そのときの私は
盛り上げようと無理をしていたこともあったから疲れていたことも
あったかもしれない。
もしかしたら、今もそんなことを思ってくれている人が
いるかもしれない。だから、イベント企画をすることを
もう少し活動してみようと思う。コーチングスキルは
そのイベントでも生かせることを知っているから安心だ。
これが仕事として繋がるのか?まだわからないけど、
アウトプットしてみる価値はあると思って記事にした。
あなたの価値も知らないところにあるのかもよ。
本当にそう思うのだ。そして多動力おススメです。
無心になるということが必要なときがある・・・
どぅも、ズバゲティバッグをずっと
スパゲティバッグと呼んでいたアリボーです。
はっ、恥ずかしい。
大学のころ、なぜかあみねこにはまった。
猫は好きじゃないのに、そのとぼけた表情に
はまってしまったのだ。
知らない人は全く知らないようなのだけど(笑)
【物が完成してく過程・・】
手、耳、胴体、顔、パーツを作っていきながら
どんな猫になるのかニヤニヤしながら作っていた。
できあがりの写真をmixiで載せるのも楽しみだった。
形があるから、イメージしやすいし形が残るから
やりがいがあるよね。何時間でも無心になってやっていた。
もう少しで完成なら寝不足するぐらい平気なぐらい(笑)
編んでいる時には嫌なことや悩みを忘れられたのだ。
今考えるとそうだそうだ。
【無心になれるなら何でも良い】
座禅をすることが良いと言われたり、瞑想なども
意味は違うとしても、心を落ち着かせてという部分では
似ているような気もする。編み物をしながら、無心と
言いながら手を動かしながら色々整理整頓したり
していた。あの時の自分には冷静さがなかったなど。
もちろん毎回そうだったとは限らないけれど。
常にある事柄に頭が占領されていることがあるなら、
いったん離れるために、無心になることを間にいれると
いいのだと思う。
だから、編み物に限らない。必要があった時に、
無心になれるものをみつけておくといい。そこを
探すことじたいが無心になれるのかもしれない。
久々私は編み物をしようと思っている。巷で話題の
ズバゲティバッグをつくるのだ。夏の暑い日に(笑)
汗だくになりながら。ふふふ楽しそうだわい。
まずは1人でも解決できるという感覚を持つこと
【ずっと一緒に走り続ける必要はない】
コーチングの例えは、伴走者とよく言われる。
1人では不安だったり、迷ったりする可能性があるので
一緒に走る。それはある一定期間を過ぎると自走する。
- やり方が分からない
- 習慣になってない
- 振り返りができない
そんなことを月2回や、1回と繰り返し会うことで
一緒に考えたり、本人が決めたことを見守ったりする。
今までの人生、過去・現在・未来を含めて、どこに
向かうのかゴールがどこなのかを模索することから
まずはスタートする。一緒に決めたゴールが、本当に
最後のゴールになるかは残念ながらわからない。
だから迷っても全然OK。
【1人だけという概念=孤独とは限らない】
「上にたつものは孤独」という発言をよく耳にする。
「誰も自分の想いはわかってくれない」というような言葉と
セットな気がする。でもね、うまれて来たときも死ぬ時も
結局1人。私達は元々1人だから孤独なんてことはない。
極端すぎるかもしれないけど(笑)生かされていることが
沢山あるし、上にたっていても一緒に関わっている人たちが
いる。忘れていたり、見えなくなったりしているだけ。
孤独に思い込もうとしているだけ、社会に踊らされて
いるともいえるかもしれない・・・。〇〇DAYみたいな
祭りやらと似ている。
【セルフコーチング】
自分自身で、客観的に自分の問題を解決していくこと。
私はセルフコーチングが出来る人を増やしたいから、
コーチと一緒に伴走から自走するような関わりをする。
継続コーチングをしながら1人で解決する意識が高くなる。
そして「もうコーチは必要ないです」と言われることが
快感(笑)コーチ卒業したから、もう他者にコーチングを
してもらわなくてもOKではない。ややこしや(笑)
良質なコーチは、コーチをつける、コーチングを受ける。
やっぱりね、成長のためにも見直し(チェック)が必要
なんです。だから、そこも心配しなくて良い。
コーチがコーチングを受けることに抵抗を受ける人も多いから。
ずっと一緒に走り続けるのがコーチングではないと
最近つくづく思う。
人の話を聴くことの能力が元々高い人は存在する
コーチングを学んで一番ビックリしたのは”傾聴スキル”
聴くことに技術がいるなんて聴いたことがなかった・・・。
【人の話を聴く能力が高い友人との貴重な時間】
久々に親友と4時間ほど一緒に時間を過ごすことができて、
それぞれの近況を喋りに喋りまくった(笑)数年ぶりの感覚。
私自身、トラストマインドコーチとして活躍しているので、
お客様の話を聴くことが以前に比べると格段に増えている。
その経験があったり、コーチングの勉強会で指摘を受けたり
しながらその技術を習得してきた。だから自然に傾聴スキルが
ある彼女を羨ましく思った時期もあった(心せまっ)。
そんな彼女だからこそ、悩みを打ち明けるとスッキリして
何度助けられたか分からないくせに・・。知らないうちに私、
どうやらコーチング受けていたのだと笑ってしまった。
【話を聴いてもらうという体験】
話すことって気持ち良い&自分の考えや想いが整理整頓
されて一石二鳥。この気持ちをお客様に感じてもらいたい!
喋り足りないなんて思わせたくない。そのためにも、
継続してお客様の人生ストーリーを話してもらうことで
よりコーチングの効果が発揮される。自分がやるべきことを
再認識した親友との時間。そこのあなた!
喋り足りないって思ったことないですか?
飲みの席、勉強会などでも話をすることはするが、
自分だけに焦点をあてて、話をしたことが分からなければ
質問もしてくれて、どんどん話を聴いてもらえる時間。
そうそう無いと思う、そんな経験。きっと考えたことないよね?
【この人に話すと楽だな、満足するな~と思えるかどうか】
あなたの周りに、元々傾聴スキルが高い人が存在する?
信頼関係が成り立った上での相手に決まっている。
それは感覚に近いから、自分の直感にしたがってOK。
そん人がいないと思っても特にショックを受けなくてもいい。
だって、総体的に聴ける人の割合は少ないから(笑)
単純に傾聴を実践できる人に話を聴いてもらうという選択が
できることを知って欲しいし体験して欲しい。
もぉーーし、自分自身も興味があれば傾聴は学ぶと良い。
家族・会社などでも使えるスキルだと確信している。
あっ、耳の大きさは関係ないよ♪
自分の感情や選択することに無意識が隠れている・・・
誘惑に負けそうな時・・・
夫:「氷ぜんざい食べるか?」
私:天使「朝も甘いの食べたからダメだよ」
悪魔「氷ぜんざいなんて太らない」
(そんな葛藤が出てくる。最近の実際の出来事w)
即決の時だってあるけど、そんな場面は気づかない
だけで日々何度もやってくる。天使と悪魔のどちらも
顔を出す時って、どっちもそれなりの理由がある。
毎回同じとは限らない
- 前後の行動が変わったり、
- 相手が変わったり
- 選択するものが変わったり
- 自分の考えが変わったり
いつもと同じと思っている身体も、細胞レベルでは
昨日とは全く違う。何が違うのか?という意識すること。
自分へフォーカスすることそれが大事。
【思考は変わるというOKサインを出すコト】
真面目で頭が固いといわれる私(自負有り)は
考え方は変わってはいけないという概念があった。
〇〇がダメだと1年前は思っていたのに、今はOKだと
思うなんて”どうかしてるぜっ=浅はか”
なんてたいそうなことを思っていた(笑)
それなのに自分の考えに苦しくなるという悪循環・・・。
”人間は変わるもの”と選択することは自由だという
考え方(思考)になったら行動や発信が楽になった。
人にコントロールされていたと思っていた人生が、
自分でコントロールできるものだとやっとわかった。
まだ道半ばだよ(笑)それでも十分楽しい。
【変わっているものに気付くこと】
時代が変わって言葉の遣い方も変わっている。
例えば「ヤバイ」という言葉が”手遅れ・深刻な問題”などの
ネガティブだったものが”カッコいい・スゴイ”という
ポジティブな遣い方をされたりしている事実がある。
これだけは!という大事にしているものは変わらないから
心配無用(無意識レベル)。
さっきまでハートに見えていたものも、すぐに形を
かえてしまう。それなのに元のハートにしがみつく人が多い。
他の雲に目を向けたり、別のものに見えるようになると楽しくなる。
イラッとした感情、嬉しい、感動、悲しい、そんな感情や
選択するときに迷った理由に目を一度向けてみる。
感情を味わう=自分を味わう。なんか気持ち悪い(笑)
ふふふ。それをね、ワザワザ書き出すと良い。
付箋とかにワザワザ書き出すと見えてくるものがある。
無意識を目に見えるようにする。ワザワザが重要だよ。