最近TV番組での発言も人気「なら≒でき」
のMC「カリスマゲイブロガーゴマブッ子」
さんの2冊の本を読破後にブログチェック
してみたらこれまた面白い!私自身の結婚
は奇跡だったと自覚して爆笑しちゃった。
そういえば結婚式のクライマックスのお涙
ちょうだい「両親への手紙」で彼の両親へ
絶対に伝えたかったのが「彼と結婚できた
ことは私の人生でミラクル(ラッキー)で
す」だった。いや本当にそう思っているの。
だから奇跡の結婚というのは納得なうえに、
ゴマブッ子さんの「しくじり診断」で、私
「カリスマしくじり女」というお墨付きw
“独り身"の呪い ――男をドン引きさせてしまうのにはワケがある!
- 作者: ゴマブッ子
- 出版社/メーカー: 大和出版
- 発売日: 2014/09/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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【言葉はうまれ、かわり、きえる】
ゴマブッ子語録「PPAP」ならぬ「GSP」。
G→ギャー/S→スカ/P→ピー子
どんな女性のことか、だいたい想像つく?(笑)
「3ない運動」”聞かない/求めない/期待しない”
彼女(?)のぶったぎり発言や下品なほどスト
レートに書かれた自虐は人間味があって結構好き。
以前読んだ「しくじり姫」は童話で例えていて
今回は食べ物の例え。ホント想像しやすい。結
局のところ恋愛に関しても「自分で勝負」とい
うことに尽きなくて、努力の仕方が違ったら意
味がないってことや人生一度きりなんだから、
できることをやるって最近のヒットワードが出
て単純に共感してしまった。
この本を読む前に「舟を編む」という邦画をみ
て号泣していた。ある辞書を作る物語。そこで
も『この辞書を完成させたい』という人生をか
けた熱い思いが伝わった。全然違うように思え
たゴマブッ子の本と映画が人生について考えさ
せてくれて有意義な時間を過ごせてよかった。
用例採集(ようれいさいしゅう)
国語辞典に掲載するための、現代語や新語、
あるいは今まで辞書に載せてなかったことばを、
実際どのような場所で、どんなふうに使われた
のかを記録し、集める作業を「用例採集」という。
言葉は”うまれ、かわる、消える”。順番は違
っているかもしれなが映画のなかでそんな台
詞があった。依然とは違っている言葉遣いに
なっているもの死語となってしまった言葉。
言葉は生きもので、その世代を表現するツー
ル。用例採集をした後に「解釈」をつける作
業=言葉の生みの親になる。なんか刺激的。
言葉にふりまわされないようにしながらも、
も伝わる言葉を取捨選択して表現する私に
なる。ということで、寝る。