ゲス、大爆発。ゲスが書いた歌詞から学べること
数年前のふとした会話。
「自信があるからできるんだよ」と友人に言われた。
『自信』があるように見えるんだなって笑った。
「自分のこと好きでしょ」とも言われて苦笑いする。
「全然好きじゃないし」とは言い返さずに苦笑い。
私以外の私にずっとなりたかった。
誰からも好かれるあの子になりたかった。
家が裕福なあの子になりたかった。
ないものねだり。足りないものばかりに目がいく。
そんな私だった。
【私以外私じゃないの(歌詞一部抜粋)ゲスの極み乙女】
「私以外私じゃないの
どうやらあなたもそう
誰も替われないってことみたいね
背を向けて言い合った
だから私はもう怖くないんだ
夜明け過ぎを待つわ
今日も報われない気持ちを整理して生きて
たいって思うの
息を吸い込んだ」
誰かになれないことを悟る?(気づく?)ことがないと
ずっと誰かになろうとして人生が終わるのかもしれない。
ゲスゲスだと言われる彼は彼の生き方をしている。
彼以外の何者でもない。他の人のことなんて考える前に、
「私以外私じゃない」と早く知ろう、気づこう。
私でいること、私ができること、私だからこうすると
決めること守ること。それを実行していくだけなんだよ。
ゲスからの学び。