いつもの自分に戻っていくという感覚を意識しはじめている
昔から言葉を欲しがる、言葉からエネルギーを確保してたりする。
それはラジオだったり本だったり映画だったり他者の話だったり。
”あの言葉に救われた”ということがある。名言でもなんでもない言葉たち。
最近言われてた言葉といえば・・・
「ほっておけばイイ。お前はもうこれ以上しなくてイイ」
言われた瞬間ビックリした。その言葉を一番言われたかった人からは
聞かされることはなかった。聞かされていたというか心が感じていた言葉は
「まだ足りない」だったから。不思議なことなんだけどさ。
その言葉を聞いてから自分のことを誇らしくなってきた。
確かに考えてみたら色々頑張ってたなぁ~。今年何してたか分からないもん。
そんな風に受け入れられた。肩の荷がおりたような感じだ。
いくらイイような言葉を言われても全然入ってこないこともあるのに
自分が本当は望んでいた言葉を言われるとこうも染みるものなのか。
ジワジワといまだに私を癒してくれている。
そんな言葉のやり取りが他の人からもあった。
私が心に秘めていてでも口に出してはいけないと思っていた考え。
それをその人はいとも簡単に「〇〇したらいいんだよ」
なんて言ってくれた。ビックリしすぎて少し吹いてしまった。
「〇〇さんにこんなこと言われるとは想定外!」と笑顔で伝えた。
そして勝手に自分で秘めていたことは別にたいしたことではなかった。
そんな風にも思えて苦笑いもしたりした。
”母親を亡くして”なんてフレーズは何年なら有効なのだろうか?
そんなゲスな考えも浮かんでくる。まだまだ心が真っ黒になることある。
アレしたかったな。あの言い方は冷たいと思っただろうな?なんて。
そんなことも思いながらどんどん闇に落ちるというか苦しくなる時もある。
あるんだけど、そんな私を引きずり上げてくれる仲間がいてくれる。
素直にありがたい。無理に元気にならなくていいんだよー!と言われる。
無理しているように見えていたか・・バレバレやん(笑)
そんなんを繰り返して少しずつ前の自分に戻っていく。
いや違うな、前とは違うと思う。この経験をしたからね。
前とは違うけど、私であること。それを継続して普通に元気に
なっていく所存でございます。