四十路が資格試験を受けてみたの巻①
アレも欲しい、コレも欲しい、もっと欲しい、もっと、もっと欲しい。
「欲張りはいけない」や「二兎追うものは一兎も得ず」と昔は思っていた。
でも今は、欲しがりでワガママになったように思える。
レストランに行った時も食べたいものを選ぶようになってきた。
それが当たり前に出来る人もいるかもしれないけど・・私はできなかった。
一番安いものとか、他の人に合わせるということが多かったから。
気を遣え!なんて誰にも言われてないけどそれが私の日常だった。
自己肯定感が低いから自分の好きなモノを食べられないのよ!
それが正しいとは思わない。自分なりの気遣い、空気読みだったのだもの・・。
すべてが自己肯定感が低いからと簡単にまとめないで欲しいと思っちゃう。
【大人になっての資格試験】
9月、10月と連続で資格試験がある(笑)(9/8に受験済み)
1つの試験に絞りなさい!というアドバイスに「嫌です」と言いかえしたw
商業高校卒だったので簿記関係はちょっと勉強すれば思い出す!と自負があった☆
卒業したのは21年も前のことで事務職についたこともなかったくせに・・。
なかなか”調子のってる発言”したと反省しております( ˙▿˙ ; )
試験が迫った時期には、朝には簿記の試験、夜には別試験の講習に通った。
受かることで会社に貢献できる、そして驚くほど高い講習代金。
「受かるんだぞ!」と社長が素敵な励まし方をしてくれるw
そんな中で約10日間体調を崩して入院するという想定外もあり。
半月ほど勉強がまったくできなかった。ほんと人生って色々あるわね。
学生の頃なら諦めていたのかもしれない。でも今は、出来る限りのことはやろう。
落ちるのは仕方ないとしても”受験しない”という選択肢はなかった。
【久々の緊張感は刺激が満載だった】
試験管が3名いた会場に着いてまずのシクジリ(笑)教室に時計がない!!
私時計を忘れてしまっていたのです。試験会場は大学だから時計ぐらいある
はずだと思ったが甘かった(´>ω<`) すでに心臓バクバク・・・。
アリボー:「時計忘れました」
試験管:「でっ?」
そんな会話になりそうだったので、試験監督による
”1時間後と終了10分前”の経過合図に全てを託して試験に臨んだ。
”すぐに解くのではなく全体を把握しろっ!”という講師のアドバイス通り
まずは冷静に試験内容を確認し、答案用紙と問題用紙をスリスリスリスリとさすりながら
「今日はよろしくお願いします」と心のなかで呟いてから解き始めたのであ〜る。
②へ続く・・・