愛すること、愛されることにおびえている？諦めている？

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本当は誰もが、
「自分が愛するたった1人」に、
無条件で愛されたいと願っている。

もちろん、自分自身のことも含め。...
　
多くの男女の言葉を聞き続け、

今の私は、そう確信している。

ただ、それに気づかないでいるか、
表現法がわからないだけで。

もしくは、それを受け取ることが怖くてできないだけで。

私のことを、

「複数恋愛を楽しんでる女」だと勘違いしている人もいるかもしれない。

でもね、私もみんなと同じ。

「たった一人の愛する人」

に愛されたいし、愛したい。

例えばあなたが、

パートナーを罵るのも、否定するのも、かつての恋人を批判するのも、あちこち異性を食い荒らすのも、セックスレスも、浮気も不倫も、全部全部、

それが叶わなかった悲しみや寂しさがそうさせる。

「違う、私は楽しんでいるだけ」

「違う、私はお金のため」

「違う、寂しくなんかない」

そう言う人も多いだろうし、

その原因が必ずしも現在のパートナーとか、
自分にとって特定の誰か、とも言えない。

過去のパートナーかも、
現在のパートナーかも、
信頼した仲間かも、
はたまた両親かもしれない。

だけど、奥にあるのは同じだ。

「あなたに愛されたかった」

「あなたに受け入れてほしかった」

その寂しさが、
巡り巡ってこじらせている。

だけれど、
それを悲観し恨めしく思うだけでは、
結局同じことを繰り返すしかないのだ。

誰と共に過ごしても同じところで、
同じように関係をこじらせてしまうだろう。

相手が誰であっても、同じことの繰り返しなんだ。
　

だから。
　

認めよう。

言ってしまおう。
　

本当は、愛してるって。

　
あなただけに、愛されたいって。
　

何もできない、愚かで美しくない私でも、
　

あなたにだけは愛されたいって。
　　

ずっとずっと、寂しかったって。

　

そこから、全身全霊で愛し合うことがスタートする。