たまに末っ子が憎たらしく、たまに羨ましくなる
兄が5人いて妹が2人いる。三姉妹は割と仲が良い。
小さい頃は喧嘩して2vs1になる度ウンザリしてたけどw
6番目にしての長女だけど中学までは自分を「俺」と言ってた。
小学校の時は男とばっかり遊んでいた。それなのに体の成長と
ともに異性として扱われることに違和感もあった。
男になりたかったというよりも仲間だと思っていたのに・・
「女だから」という理由で決別されたことが悲しかったのだ。
3姉妹だったけどそんなに3人で遊んだ記憶がない。
同じように育てられたはずだけど似ていない3姉妹。
選んできた彼氏のタイプも色々。「あんなのとよく付き合えるな?」と
毒を吐きまくりあう(笑)家族だから、姉妹だからの距離感ってある。
去年あたり長女・次女・三女というタイプ別の本の事例なんか読んで
「アルアル」と思うことあれば「ナイナイ」って思うこともあった。
長女なんだから〇〇しなさい!って強制されたわけじゃないけど
「お姉ちゃん」なんだからという意識は強くあったな。
自然とそんな風に思うようになっていった・・。
自由に発言や行動ができる妹たちにはよくビックリさせられた。
でも次女と三女(末っ子)とは発言や行動が若干違うのよ。
自由奔放すぎる末っ子にはよくイラッとしたもんだ。
次女の言い分には少し姉という葛藤が混じっていたような気がする。
だからこそ末っ子の「心のままに」発言に白目をむきそうになってた。
大人になったからと言ってもそこは限らない。
あくまでもアリボー姉妹の話ではある。以前に飲んでた席でたまたま
長女ばっかりの時があった。その時末っ子ネタで盛り上がったのよ~。
逆のパターンもあるんだろうね(笑)長女ってメンドイみたいなw
私にとって末っ子の存在は憎たらしいと思うこともあれば
自由に発言や行動できることを羨ましくも思う存在だ。
きっとそれはこれからも変わらないのかもしれない。
この気持ちを残しておこう。