結婚をすると家庭環境の違いでギャップを感じることは多い。
特に私は貧乏育ちだから、一般家庭育ちの旦那とは違いがあって当たり前。
8人兄妹のうえ他の親族も一緒に生活をしていて食べることへの選択肢が
多くなかった私の生活。彼と違って当たり前なのである。
そんな極貧生活でも白飯は常にあったことはありがたかった。
オカズは限られた食材であったが白飯が何倍もいけるよう味は常に濃いめw
残り少ない野菜炒めを皿からそのまま白飯にのせて猫まんまのように食べた。
そしてオカズがない日には白飯だけ食べることも少なくなかった。
そんな話をすると「可哀想」とよく言われるけど食べられないよりはマシ。
そんな幼少時代だった。
【白飯さえあればどうにかなるby母ちゃん】
そんなことを母ちゃんが言ったかは知らんけど(笑)
1回当たりで10~15号合炊くのでコメの消費量半端なかった。
学校給食でみる炊飯器があった時代もありましたから。
いえ、うちの家系は大体デブですけど相撲部屋ではありません。
それはほんと違うんです。ごめんなさい(笑) Anyway,
お米はあったので白飯をいかにして美味しく食べるか?
塩オニギリもうまいけれど、皆がバター醤油ご飯に走るなか、
私がよく食べていたいのは酢醤油ご飯でした。この酢と醤油を混ぜる
割合とご飯にかける量にはテクニックがほんと必要なんです。
そんな貧乏生活で白飯とともに育ってきました。
私の半分は白飯で出来ているは嘘だけど・・沖縄そば+白飯頼むタイプです。
だから旦那と食事に出かけると「白飯優先かオカズ優先か」論争にたまになる。
白飯の重要度の差なんです。それは全て母ちゃんの責任なのだw
貧乏暮らしのなか美味しいお米を買ってきてくれた。
それが母ちゃんの母ちゃんなりの愛情だったのだと娘としては思いたい。
きっとそうなのだと思う。
そんな私の推し米は!地元の「羽地米(ハネジマイ)」です!
沖縄でもお米作られていますよ♪
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