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コーチングで真面目話・自分らしく楽しみながら人生を創造する 新アリボーの冒険

他人と比べたり、周りからダメだしされたりで見えなくなってしまった、自分の良さをコーチングスキルやなまえカードを使って引き出せること。自分のことを知る、1%でも良いとこを受け入れることからのスタート。そんなお手伝い✩

トラ、トラ、トラ、トラウマになっていたと知るinハワイ

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以前の職場で、成績優秀やお客様満足度の評価が高い店舗は表彰店舗になり得点で旅行に招待されることがあった。その代表者は年功序列だと聞いていたので、長く働くことも良いものだと思ってワクワクしていた(笑)行き先はワイハ、そうハワイ。”沖縄と似てるからつまらないはず”という沖縄以外出身者の同僚を行かせようという陰謀もあったが無事楽しめる旅行となった。

 

自由時間には、どのアクティビティ(遊び)を選択するか?迷ったけれど水着になる気はさらさらないので、海ではなく山に向かったのである。人生初の射撃を体験して、次なるはバギーに乗って山を駆け巡るというワクワクする響きに心躍った。そうエンジンをかけて数分後に気分が悪くなるとは知らずに・・・・。

【目を閉じたまま動かない妹を抱きしめた】

もう十数年前の話、アリボーはまだ実家に住んでいた。明け方の家に人が慌ててやってきたはず・・。実はそこも曖昧なのだけれど。妹がバイクで事故って倒れている、自宅のすぐそばでとの話。母は叫びながら、裸足のままでていった。気を失いそうになったのは、人生で初めてだった。道路に横たわる妹。救急車はすでに呼んだとの報告を受け、母は妹をみることができずにいた。すぐに妹を抱き寄せ名前を何度も呼ぶが反応がない。周りにいた人が耳から血が出てることに気づいて「もう助からないはず」だという言葉が聞こえ、「そんなことないです!必ず助かるから。救急車早くこーい!」と怒りの形相で大声で叫んだ。大丈夫、大丈夫、何百回と繰り返したか、目を覚ましてと何度祈ったか。神頼みでもなんでも良い。ただひたすら、妹を助けて欲しいと哀願した。

 

時間の感覚が違っていたのだろう、救急車が全然やってくる気配がないことに苛立ちと焦りもつのり、周りにいる近所の方にも「もう帰ってくれ」「ほっといてくれ」など失礼な言葉を叫んでいた気がする。怒り、悲しみ、希望、色々な感情や妹と過ごした過去がフラッシュバックする。母は、妹がバイクに乗ることを最後まで反対したのに、最終的には妹にまかせたことを自分の責任だと泣いていた。

 

やっとのこさ到着した救急車にほっとしたのに・・ 

 

ICUで「出血がおさまらなければ覚悟してください」と医者にいわれた時には耳を疑った。ドラマや映画の台詞みたいじゃないかと思いながらも絶対に血は止まると呪文を唱えつづけた。皆の願いが届いたのか、妹は一命をとりとめた。数年間後遺症にも悩まされたが今では嘘のように元気だ。喧嘩のようなこともあるがその度に”生きていることもラッキーなんだよな”って思い直すと、たいしたことではないように思えるから不思議だ。

【それってトラウマなんじゃないの?】

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バギー(ONE PIECE) 訂正

 

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そんな妹の事故なんて忘れて楽しんでいたワイハ。それなのにバギーに乗って少し走らせたらフラッシュバックしたのだ。バイクの横に倒れている妹を。そしたら、もう進めなくて。テンション高めにいった女が何故か途中でかたまり動けないことで、一緒に参加していた皆さんに迷惑をかけてしまったが・・・いたしかたあるまい。沖縄に帰ってきてからそんな話を友だちにしたら、トラウマなのでは?と言われ納得。バイク系にはもう乗れない。でもこの症状を早く解決したいとは思っていない。私の場合に限る。本来は早く解決することが良いとされているそうだ。まぁバイクやバギーにのれなくても、車の運転はできるし、妹に優しくできる。バイクにのりたいと相談をうけることがあればこの出来事を冷静に話ができる。けして、なかったことにしようとしているわけではない。だから大丈夫。遊びでは乗れないかもしれなけど、危機一髪で乗らないといけないときにはちゃっかり乗れてトラウマ改善になるかもしれない。それはその時に考えようと思うのだ。

 

不安を抱えたまま日々を過ごすのと、起こったときに考えようと”いったん忘れる”ことをして日々を過ごすのは全然違うはず。将来を見据えて生きるも大切だけど、今を懸命に生きるってことって案外難しいものだよ。