人生”レベル上げ”という生き方~アリボーの冒険~

人生好きなモノや人やコトを大事にしながら人生のレベル上げをコツコツとやっているのさ

「外では無口、家ではお喋り男」と「外ではお喋り、家では無口女」との出会い

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出会いというのは不思議なものね。タイミングが少しでも違っていたら出会っていなかった。だからこそ、色々な人に出会うこと、一期一会を楽しもうと思う次第なのです。

  2年遅れで高校を卒業して卒業したら結婚しようと思っていた男には突然理由も言われず捨てられ、勉強だけは裏切らないと思い大学に入ってみた。勉学に明け暮れるかと思ったのに・・・初めて触れるネットという存在。商業高校を卒業して良かったと思ったのは、タイピングが早くできるということだった(笑)そんな私は大学に通う理由がネットというぐらい夢中になった。

 SNSやらを選択するのも混乱する現代で、『チャット』という言葉を知らない人もいるかもしれない。グループLINEのようなものだけど、相手の情報をほとんど知ることなく、知られることなく、色々なジャンルの会話がやりとりできる。ハンドルネームを決めて、はまっていたのは「沖縄チャットルーム」だった。沖縄が好きな人、沖縄人だけど県外に行っている方など、みんなで会話をすすめていく。一気に文字が流れるので読み落としたり、先につっこまれたりする勢いに最初は圧倒された。しばらくすると、「またいるね!」みたいな会話が始まりネット上に信じられないぐらいの友達が一気にできたし、全体で話をしているのにいきなり個別で話そうなんて声をかけられたりするドキドキ感はめちゃくちゃ興奮した(笑)

【色々なジャンルがあるゆえの・・・】

 性には幼いころから興味があったので、やはり初めて知ったチャット社会の闇?いや、エロの部分にも敏感だった。いたしかたない、うむ。ということで、色々なジャンルのエロチャットを会話するというよりは閲覧者として楽しんでいた。会話を楽しむほどの余裕はまだなかったのよね。やっぱりウブだったのかな、テヘ。健全なチャットと不健全なチャット両方を謳歌していた毎日。そんなある日!

 

「こんなチャットのところにいるってビックリ!」

という個別チャットが入ってきた!!!!!

 

(ノ゚⊿゚)ノアタシのほうがびっくり!!

 

 なんと!”友達のいるチャットルームに行く”というシステムがあったらしい。チャット新参者の私は、健全なチャットでしか会話をしたことがなかった友達に闇のエロ部分を知られることになってしまったわけなのだよ。そっからは、変態なことを開き直ってさらにオープンにその人と会話ができたのよね。もうバレテーラって感じだからwオープンになったからこそお互いのことも話をしはじめた。相手はたまたま同じ出身地の県外大学生ってことがわかった。それから徐々にチャットを重ねるうちに、今度の長期休みに帰省するから会おうという話になって期待度が高まったのはいうまでもない。その期待は恋愛とかそういうことではなくて、ネットでしか知らなった人と実際に会うという初体験のほうだった。それまで年上としか恋愛してなかった私にとって相手は「クソガキ」と呼んでたぐらいアウトオブ眼中の年下男だったのだから。

 

そんな2人がまさか付き合って結婚するとは・・・・。

出会いはほんと面白い。出会う方法は色々あるし、今考えると危険だよなって思うからおススメするとはいいがたい。だけどさ、安全な方法で色々な人と出会えることができるならそれはおススメしたい。