孤独だった。誰といても。
心を許すのが怖かったから・・。
傷つきたくなかったから・・。
滑り止めで受けた高校に通うこと=恥ずかしい。
その思い込みが抜けなかった。
「あれ〇〇高校じゃないんだ?」と言われる度傷ついた。
25年も前の話なのにチクッとしたその痛みは今でも覚えている。
今考えたら気にせず新しい環境で楽しめばよかっただけ。
でもそれは今の私だから思うこと。
思い返すと友達もいたのよね。
弁当を食べるのが一人なんてこともなかった。
でも差を感じたのは学校が終わって遊びに行くとき。
仕送りだったから遊びに行っても使えるお金が限られていて
断る回数が多くなってきた。その面でもみじめに感じた。
「仕送りだから使えるお金が限られている」
「お金が安いとこだったら行ける」
そんな返事だってできたのに言えずにモゴモゴしてた。
いつのまにか、一人になるようになってた。
避けるようになってた。避けられたわけじゃない。
私が逃げた友達や家族へ理由も言わずに家出した。
今考えると5月病だったのかもしれない。
慣れない環境に・・・モヤモヤしてた。
閉じこもってばかりいた。
他者と関わることをやめると対自分だけになるから
視野が狭くなる。狭くなっていることにさえ気づかない。
井の中の蛙~だったな・・。
6月の今、モヤモヤ解消や体調改善に努めることは
結構重要なこと。一人こもらないようにして!!!
25年前のことから教えられた気がする。