死ぬ日が通知されたら自分ならどうするんだろうか?漫画からの学び
【死について考えることも大切】
生き方も大切だけど死に方も大切な気がする。
まぁ選べないことがほとんどだけど。
残っている人を悲しくさせないで死にたい。
残された側の気持ちを何度か体験したからなのか。
もう数十年前になるけど兄が誘ってくれたランチ。
居心地が悪くて何を言っていいか分からず終了・・・。
今度あったら”喋ってやってもイイ”なんて上から目線でいたのに。
兄はその数週間後に亡くなってしまった。
なかなかの衝撃だった。人って急にいなくなることを痛感した。
そんな悲しみも時とともに大分ゆるくなる。
時間が解決するって事実ある。
【受け取りに行ったモノ以外も持ち帰る】
義理姉の家にお野菜をもらいにいっただけなのに・・
何故か急に増えた漫画について甥と話してたら
イキガミ(漫画)を持ち帰ることとなった( *´艸`)
生命の価値を再認識させるため?
誰かの死の犠牲が必要なのか。
実際兄が死んで恥ずかしくない生き方をしようと思ったことは思った。
でもそれは兄がそれを願ってやったことではない。
本当は生きたかった命だったかもしれない。(死人に口なし)
戦争時の赤紙をもらった時の心境とも違うのか。
24時間後に死ぬと宣告される通知がくる。
さて自分ならどうするか?
確実に死んでしまうことが分かっているのだから
好きな人と過ごすとか好きなことをしながら死にたいものだ。
”舞台役者が舞台の上で死ねたら”なんて感じでさ。
イージーゲームではない人生を送ってきた人がほとんどなのでは?
たまにGAME OVERになる自分を考えてみるといいよね。
割と日々頑張っているのか、今死んでもいいのか?と思ったり。
何かを残したいと思うけれど何かを残さないで死ぬことは積なのか。
んなことはない。平々凡々と生きて何が悪い。それも自分の人生だ。
人に迷惑かけずに、親に迷惑かけずに生きているだけでも立派よ♬
迷惑かけても屁でもない人達はごまんといるんだから(笑)
なんだかなぁーだよ。もし自分にイキガミが届いたら・・・。
少し考えて活力にしてくれたらいいな。生きる方へ。