【私は、あの日から、以前の私ではないのだ】
真っ赤な輸血パックから体内に入る血液を感じながら・・・
- 賢い人の血に違いない
- お金持ちの血に違いない
- イケメンや可愛いor綺麗な人に違いない
- 性格がよくて、エネルギッシュな人に違いない
そう思いながら、輸血を受けていた。
私以外の血が入ることで危険もあることを事前に説明されるが
私にはその時、自分の血では自分を支えきれないわけで・・
YES以外の回答はなかった(あくまで私の場合)
フラフラや眩暈はあったけれど、とうとう熱が出たので病院に行った。
まさか10日間も入院するとは思わず焦った。輸血するなんて想定外。
以前ではない私になったからこそ、行動や考えを改めてみよう。
そんなきっかけにもなった。
【細胞レベルとだと毎日違う細胞でできている】
日々代わり映えしない毎日だけど、細胞レベルで考えると古いものは
消え新しく生まれ変わっている。そう意識することで行動も変わるかも。
大量に消えた私の血液だって、輸血者Aの血液が入ったことで・・・
NEWアリボーになった気がする。勝手なこじづけなんだけど(笑)
占いでも何でも、相手が言った言葉をそのまま受け入れず
自分なりの解釈と照らし合わせるのも悪くない。楽しくなればいいのだw
しっかしさ、輸血についても身近なものではなかった。献血したくても
できない体質だからと言い訳してました。そんな私が輸血に命を救われた。
感謝しかない。献血に協力してもらっても使える輸血になる数は限られる。
だからこそ献血者の数を増やさなきゃいけない。是非献血のご協力を!
その行動は立派な社会貢献の1つだ☆