人生”レベル上げ”という生き方~アリボーの冒険~

人生好きなモノや人やコトを大事にしながら人生のレベル上げをコツコツとやっているのさ

自分がどれだけ自分のことを大切に扱っていなかったのか・・・

【今も昔もスーツ姿にクラっとしちゃうのです】

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スーツ姿の年上男性に誘われたら、ホイホイついていくような女でした。

貧乏育ちの私には彼らと過ごす時間に感動し、包容力に癒された。

弄ばれたなんて思ったことはない。弄ばれているふりはしていたけどね。

だってその方が相手は喜ぶし楽だった。誠実な関係なんて望んでもなかった。

さいころから孤独感を持ち、希望をもつことがなかった私。

一瞬でも自分が特別に感じる瞬間が当時の私には必要だったのだろう。

だから、女性という「性」が「道具」として使えると知った時は心が躍った。

私にも簡単に使えるものがあるものだな。危険性などを考えることもせず。

そんな風に自分を簡単に安く扱ってた。それが楽だった。 

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ただ、やがてそんな関係がむなしいと感じていった。

一緒に過ごしている時でさえ「なんでコイツといるんだっけ?」

冷静になると色々見えてきて、同時に自分のことがまた嫌いになった。

自分で、自分を嫌いになるように仕向けたわけじゃないのに・・・。

何やってたんだろう・・・。真っ黒な世界で生きていた気がする。

そんな私にも好きな人が出来た。でもこんな私じゃ告白できない!

女という道具だけを使っていた自分は汚れてしまった、と自分をなくしてた。

自己肯定なんて言葉も知らない時代。あの時の自分には戻りたくない。

誰かに大事にしてもらわなかったから自分を大切にしてないのは自分。

言い訳ばかりしていたな。自分のことを自分は大切に思う。

今はそこはとても大事にできてることが嬉しい♬

思い出したくない経験もいくつかあるけど。あれはあれ。今はいまだ。

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自分のこと大切にできていますか?

何かや、誰かのせいにしていませんか?

いつだって変われるチャンスがある☆あなたが変わりたいならね。

ああぁぁ~~最後に全然関係ないけどさ。

ちょっと聞かせてくれませんか?

年齢を重ねた殿方とのお手合わせが”ねちっこい”と感じることある?

人によりけりなのかしら?とふと思ったわけで。

でもなぁ~、ねちっこいのもたまに恋しくなる夜もある。

知らなかった世界なら欲しがることもなかったのに。

歯がゆいものね。フフフ。あんな日々が今は懐かしく思えて良かった。